SNSやお客様の目指す体型のお話をしていると

・筋肉なんて無くていいから細い身体になりたい方

・細いく引き締まっている身体になりたい方

・メリハリのある身体になりたい方

これは女性目線

男性でも

・細マッチョ

・ゴリマッチョ

やはり目指す体型は人それぞれですよね

身体はダイエットをしていくと

脂肪と一緒に筋肉も落ちていきます

食事制限だけでダイエットされる方は

筋肉なんて無くていいから細い身体になりたい方でしたら

この方法で正解です

しかし

・細いく引き締まっている身体になりたい方

・メリハリのある身体になりたい方

・細マッチョ

については

ダイエットしながらも

　筋肉はなるべく落とさない

ことが非常に大切になってきます！

こんにちは浜松パーソナルジムMIRIZトレーナーユイです。

パーソナルトレーニングなどで

「筋トレ」を行なっていく理由として

運動量を増やして消費カロリーを増やす！というより

食事制限によって体重を減らしていく中でも

筋肉は維持していくためが大きい

筋肉は脂肪燃焼のために必要ですし

キレイなボディラインを作るには筋肉が必要不可欠です

【筋肉を極限まで分解させないためには】

・血中アミノ酸濃度を高めておく

・コルチゾールに気をつける

▶︎血中アミノ酸濃度を高めておく

筋肉を作るためにはアミノ酸が不可欠

血中アミノ酸濃度を高めておくには

こまめなアミノ酸（タンパク質）の摂取

「実験を例にしてみましょう」

1日80gのタンパク質の摂取頻度を比較した

Aグループ： １.5時間毎に10g 計８回

Bグループ： 3時間毎20g 計４回

C グループ：6時間毎の40g 計2回

結果

筋タンパク合成効率を測定した結果

Bグループ　20g 4回の筋タンパク合成率が最も高かった

平均値より

Aグループ−25%

Bグループ−35%

▶︎コルチゾールに気をつける

コルチゾールは脂肪を増やし、筋肉の分解を促すホルモン

ではコルチゾールはどんな時に分泌されるのか

1.長時間の運動

2.過度の空腹

3.睡眠の乱れ、睡眠不足

1.長時間の運動

ウォーキングなどの軽度の運動でも90分を超えると

コルチゾールが分泌されると言われます

筋トレなども長時間やれば良いというものでもなく

短時間の中で追い込んでくことが大切だったりもします

2.過度の空腹

３〜5時間くらいの間隔で食事を摂るのが好ましく

７〜8時間空腹が続いてしまうと

外から栄養の入ってこない身体は

筋肉を分解してそれをエネルギーとして使いやすくなる

3.睡眠の乱れ、睡眠不足

最低でも7時間は睡眠をとるのが好ましく

一夜の徹夜だけでも

コルチゾールの分泌量が大幅に増加したという報告もある

またコルチゾールの分泌上昇は

食欲の乱れにもつながるので

ダイエット中はなるべく分泌を抑えておきたい

【まとめ】

ダイエットをしながら筋肉を維持していくためには

こまめなアミノ酸（タンパク質）の補給

最近ではコンビニなどにも

プロテインドリンクやタンパク質の摂れる食品などがありますので

3時間毎には身体に補給してあげること

コルチゾールの分泌に気をつける意識をして生活をすこと

あなたの理想とする身体へ

ダイエット、ボディメイクの参考になれば嬉しいです