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緑茶でダイエット

緑茶と言えば静岡と言っても過言ではない程、静岡県民にとって馴染みのある飲み物です‼️
更に静岡県のお茶は生産量だけでなく、品質もかなり良いとお聞きします‼️
そんな緑茶ですが、近年ダイエットに対しても効果があると注目を集めています。

「エネルギー消費量向上効果」
緑茶に含まれる「エピガロカテキンガレート」は、肝臓を活性化し、脂質代謝を上げることでエネルギー消費を高め、体脂肪を燃やします。
また最新の研究では、カテキンが、褐色脂肪組織を活性化させることで、エネルギー消費を増加させることがわかってきました。
褐色脂肪は、脂肪を主に熱エネルギーに変え、体温などを上昇させる機能を持っています。

「脂肪の吸収抑制効果」
エピガロカテキンガレートは、すい臓から分泌される脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを抑制し、小腸で脂肪の吸収を阻害します。
その結果、血液中の中性脂肪も減り、肥満を予防します。
機能性表示食品のペットボトル緑茶で見かける「ガレート型カテキンが脂肪の吸収を抑制」などもこれと同じ作用です。
特保などの烏龍茶にも同じく「脂肪の吸収を抑える」働きがありますが、緑茶、烏龍茶、紅茶、普洱茶の中では、緑茶が最も効果が高いことがわかっています。

「カフェインによる代謝促進」
緑茶に含まれるカフェインも、血流や代謝を高めることで脂肪を燃焼、利尿作用もあることから、老廃物の排出やむくみなどの改善に役立ちます。
※利尿作用があるため、「水」もより飲むように心掛けて下さい。

また緑茶には、カフェインの興奮作用を和らげるテアニンが含まれます。
コーヒーを飲むと眠れないという人も、緑茶なら心配ありません。

最近はcmなどでもお茶の製品が体脂肪を減らすとうたわれていますがペットボトルのお茶と急須で入れたお茶はどちらの方が良いのでしょうか❓️
自分がオススメするのは急須で入れたお茶です‼️
理由としては圧倒的に茶葉の品質の差が大きいからです。
ペットボトルドリンク用の茶葉は、荒茶1キロ当たりおよそ300円~900円くらいで取引しているものを使用しているとのことです。
一方で家庭用の茶葉は、平均的にみて販売小売価格が100gあたり 500円程度の品。荒茶取引価格では、1キロ2000円近くするとされています。
値段をみても品質に差があるのが分かるかと思います。
また、ペットボトル飲料の高濃度カテキン茶は、人為的にカテキン濃度を高めているため、危険と訴える方もおり、欧米などでは、禁止されていたりもします。

かといってすぐに健康的な被害が出るわけではありません❗
オススメとしてはペットボトルで飲むよりは急須でお茶を入れる方が良いと思っています☺️
※ちなみに平野も出先ではペットボトルのお茶飲むことも多いです❗
ジュース<お茶(PET)<お茶(急須)
ぐらいの優先順位と思って頂ければ幸いです☺️

どれぐらいの量を摂取すれば良いのか❓️
カテキンの量でのダイエット効果の研究があり、カテキン100mg~200mgでは効果は見られなかったとの報告があります。
また、たくさんカテキンを摂取する方が、ダイエット効果などが高いことがあり、目安として、1日あたり500㎎以上飲むとダイエット効果があったとされております。急須で出す普通のお茶は、一杯50~70mg含まれるとされています。
これだと量的にたくさん飲む必要があるので、濃く出して数杯飲むようにすることをオススメします。
粉末緑茶も茶葉の栄養をまるごと摂れるので、お勧めです。
ペットボトルのお茶のカテキン量は急須のお茶の半分以下なので、高濃度カテキンのお茶を飲むと効率的です。

どのタイミングで飲むと効果的なのか❓️
上記であげたように実験では1日辺り、500mg以上の摂取がダイエットで効果があったとされていますが、カテキンの脂肪燃焼の効果はしっかりあるため、タイミングを見計らって摂取すれば500mg以下であってもダイエットの手助けになるかと思います☺️
運動によって脂肪燃焼を促進させるには、運動前の1~2時間前に濃いめの緑茶を飲むことがおすすめです。
血中のカテキンの濃度が高い状態で運動をすることで、より効率よく脂肪を燃焼させることができます。
また、食後の血糖値の上昇を抑えるには、朝より夕方にカテキンを豊富に含む緑茶を飲むことが効果的です。

飲み過ぎ注意‼️
ここまでの話だと飲めば飲むほどダイエット効果があるように聞こえますが、もちろん飲み過ぎは注意です☝️
カテキンだけでなくカフェインも含まれるため、飲み過ぎや過剰摂取は以下のようなことが起こりうるため注意して下さい。
●消化器系の不調
カテキンは胃腸に刺激を与える可能性があり、吐き気や腹痛といった消化器系の不快感が起こることがあります。

●栄養吸収の阻害
カテキンは鉄分の吸収を妨げる可能性があります。
これが慢性的に続くと貧血のリスクが高まる可能性があります。 

●不安や興奮
カフェインの影響により、過剰な摂取が不安感や興奮状態を引き起こすことがあります。

●頭痛
カフェイン過敏症の場合、頭痛が生じることがあります。

お茶だけでなく珈琲も飲まれる方はより注意が必要です‼️
上記にも挙げたように飲む了承を増やすよりは運動前や食事前に濃いめのお茶を飲むようにしてみてはいかがでしょうか☺️

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記事を書いた人
平野敏生

hirano toshiki

トレーナー

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