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痩せるたんぱく質 ~お肉~

たんぱく質と聞いて「肉」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか❓️
そして近年、メディアではダイエットブーム、トレーニングブームでたんぱく質の良さが取り上げられ、「肉ならいくら食べても太らない」的なことを見たり、聞いたりすることがあります。

そんなことありません‼️
肉でも太りますし、健康面でも害が出現することがあります‼️
なので今日は「肉」についてお話します。

「肉」と聞いて思い浮かべるのは何でしょうか❓️
🐓❓️、🐷❓️、🐂❓️
主に鶏肉や豚肉、牛肉を思い浮かべる方が多いと思います。
「肉」は主に3つに大別することができます。

『赤い肉』
牛肉、豚肉、馬肉、羊肉

『加工肉』
ソーセージ、ハム、ベーコン

『白い肉』
鶏肉

何故この3つに大別したか・・・
それが太るお肉と痩せるお肉の違いです。
もっと言えば健康に良いお肉とそうでないお肉に分けられます。

結論から話すと・・・
『白い肉』の鶏肉は痩せるお肉で健康に良いお肉です❗

12/04のブログでもたんぱく質は食べるだけで痩せるとお話しました。
ではたんぱく質を多く含む『肉』なら痩せるんじゃないの⁉️と思う方も多いと思います‼️
『肉』でもたんぱく質量や脂質の量に差がありますよね❓️
鶏肉には脂質がほとんどありません。対して『赤い肉』や『加工肉』には脂質が含まれます。
これらの脂質には【飽和脂肪酸】や『加工肉』には、しばしばトランス脂肪酸】が含まれています。これらの脂肪は、心血管の健康に悪影響を及ぼす可能性が示唆されています。

そして『白い肉』の鶏肉、特にムネ肉には【不飽和脂肪酸】が豊富に含まれています。
不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸よりもカロリーが低く、代謝を活性化させることがあります。
これがダイエットの効果をサポートしてくれます。

また、『赤い肉』、『加工肉』、『白い肉』の違いで【エネルギー密度】が異なります。
食べ物のエネルギー密度は、その食品が含むカロリー量を質量または体積で割ったものです。
高エネルギー密度の食品は、同じ質量や体積でも多くのカロリーがあります。
低エネルギー密度の食品は、同じ量を摂る場合でもカロリーが少ないです。
このエネルギー密度を『赤い肉』、『加工肉』、『白い肉』を数値化し、比較してみます。

『赤い肉』
牛(サーロイン脂身つき):4,6
豚(かたロース脂身つき):2,37

『加工肉』
豚(ソーセージ):3,19
豚(ベーコン):4,0

『白い肉』
鶏むね(皮つき):2,29
鶏むね(皮なし):1,13

数値化すると鶏むね(皮なし)のエネルギー密度が他と比較してかなり低いことが分かります。
このエネルギー密度で比較しても『赤い肉』や『加工肉』と比べ『白い肉』の鶏むね(皮なし)が太りにくいことが理解できるかと思います。
更に言えば上記に挙げた【飽和脂肪酸】は脂質の酸化が低く、エネルギー消費を減少させてしまい、食事誘発性熱産生を減少させてしまいます。

これらのことを踏まえると肉の中でも『白い肉』すなわち鶏肉がいかに優秀か明白になります。

だから自分は【たんぱく質】を摂取する中でも『鶏肉(むね皮なし)』をオススメします‼️

このブログは様々な研究データを比較した上で鶏むね皮なしをオススメし、『赤い肉』や『加工肉』が太りやすいことや害があるように記載してしまいましたが、研究では毎日『赤い肉』や『加工肉』を食べた場合の研究データです。
なのでたまに食べる場合にはそれほど気にしなくても良いかと思います☺️
(このブログの記載者である平野も牛肉や豚肉、ベーコンやハムなども普通に食べます❗)

この記事を書いた理由としては「肉ならいくら食べても太らない」などというテレビやメディアの情報を鵜呑みにするのではなく、少しでも皆様が口にするものに興味や正しい情報を提供するためです☺️

自分としてはバランスの取れた食事を前提に、【たんぱく質】を肉で摂取したいのであれば『鶏肉』を中心に摂取した方が健康面でもダイエット面でもオススメしたいだけです✨

毎日の『赤い肉』、『加工肉』は危険ですが、ほどほどに食べて頂けたらと思います✨

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記事を書いた人
平野敏生

トレーナー

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