ケトジェニックダイエット　

とは

栄養の主役を『脂質』にする食事法

良質な肉や魚をメインに

脂質をたっぷり食べていきます

糖質（炭水化物）を抑えることで

今まで糖質をエネルギー源にしていた体から

脂質をエネルギーにする体に切り替えていきます

数値は1日糖質30g以下になります

※50g以下でおこなえる体質の方もいます

総カロリーの60%が目安

良質な脂質をしっかり摂ることがポイント

MCTオイル（中鎖脂肪酸）は消化吸収が早く

肝臓で分解されてケトン体になりやすくしてくれるので

オススメです

総カロリーの30%が目安

主食を抜いているので

肉や魚、卵、大豆などからしっかり摂る

高脂質、中タンパク質、低糖質となります

ダイエットは8割食事と言われますが

ケトジェニックの場合には

運動を取り入れる事も大切です

コツとしては

糖質を徐々に抜いていくのではなく

”一気に”抜いていきます！

肝臓に貯蔵されたグリコーゲンを枯渇させるために

糖質を摂らない状態で

全身トレーニングなど2日行うと

ケトン体への移行がスムーズに進みます

有酸素運動なども有効で

エネルギー源が炭水化物から

脂質に代わる際に

さまざまな症状が出ることも

頭痛、吐き気、疲労感など

これはケトフルーといって

体から水分が抜けてしまうために起こる症状

この場合には

塩分摂取が必要になります

ミネラル豊富な塩を多めに摂ったり

サプリを使うなどがオススメです

体内のケトン体を測定することができる

ケトスティックスは

進み具合を確認するのに便利です

ケトン体への移行は

早い方で3日

1週間〜2週間かかります

この期間は我慢も必要になります！

甘いモノが食べたくなったり

こんなに頑張ったんだから

ちょっとくらい！と誘惑に負けそうになりますが

ここで食べてしまうと

また1週間ケトン回路への移行期間に逆戻り。

ここからが勝負です！

最初の体重減少は体内の水分が抜けて分で

ケトン回路になって初めて

脂肪燃焼による体重減少がスタートです

しかし長期的に行うのは

体に負担になりますので

ケトジェニック後は

脂質制限に切り替えたり

チートしてみたり

変化をつけることをオススメします

肝臓や腎臓に疾患のある方

脂質代謝異常症の方

炭水化物がコントロールできない方

なかなか落としにくい体脂肪を

落とす事ができる

血糖値の乱高下がなくなり

空腹を抑えられる

高脂質な食事を摂るため

腹持ちがいい

ここからは私的見解となりますが

甘いモノが大好きなので

ケトジェニックによって

糖依存から解放され

お菓子やパンへの執着がなくなった事で

この先のダイエットへの弾みになりました

リバウンドしない事が何よりも大切なので

痩せてからが肝となります

痩せた体は元の体に戻ろうとするので

ここで気をつけないと

すぐリバウンドを招きかねません

このお話は

また記事でUPしたいと思います

今日も読んでくれて

あがとうございます